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シャム男くんの救出 ①

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 シャム男くんはW公園に母親の「母さん」と住んでいます。かあさんが14歳以上という事なのでシャム男くんも13歳ぐらいの可能性があります。元から体に麻痺があり歩き方がぎこちないせいか大人になっても母さんべったりのマザコン猫でした。
かあさんとシャム4 (1024x680)

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 そのシャム男くんを見直す出来事がありました。数年前、弱ってきた黒猫がついに倒れたのです。植え込みの中で息絶えようとしていたのを見つけた犬の散歩の方が知らせてくださいました。救える命ではないのでみんなで交代で見守ることにしました。夜行くと呼吸が少なくなっていて静かでしたのでシャム男くんをはじめ他の猫の餌やりに回りました。シャム男くんもその時いつもの餌場で食べていたのですが、しばらくして黒猫のところへ戻ってみるとシャム男くんがそばに付き添っていました。そっとその場を離れて見守っているとしばらくして、カサ、コソと枯葉を踏む音がしてシャム男くんが去って行きました。黒猫の様子を見に行くと息を引き取っていました。シャム男くんは一人で黒猫の最期を看取ったのです。感心するとともに見直しました。
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さてそのシャム男くんが年を取り最近さらに足元がふらつくようになってきてみんなで心配していました。目が良く見えていないのではという人もいました。
 火曜日に行くといつものところにいなくて、探していると雨水溝の中から声が聞こえてきました。「シャム男、シャム男」と呼んでも出てきません。餌やりの間に3回呼びかけに行きましたが、声がしたりしなかったり。あきらめて帰りました。
 夜餌やりをしているJさんから「シャム男くんが確実に死んだと思う」という電話が入ったと知らせが来ました。どういう状態なのか、穴から出て倒れているのかわかりません。穴の中ならどうすることもできません。格子の思い蓋が載っていてびくともしなかったからです。
 主人が一緒に行ってくれるというので行くと、Jさんがまだいらっしゃって「ずっと声がしていたけれど細くなって聞こえなくなったからもうだめだろう。何もすることはできないのでこのままそっとしておくのがいい」という事でした。持って行ったバールでふたを開けようちしても長年そのままで草や根っこが絡んで持ち上がりませんでしたので帰りました。

 翌日まだ死を確認しておらずお花を供えるのはどうかと思ったので様子だけ見に行きました。以前かすみちゃんという猫が老齢で姿を消したのでみんなでもうどこか死に場所を探して隠れたのだと納得していたところ、それから9日後ぐらいにいつもいたあたりで倒れて死んでいたことがありましたのでしばらくはそっとしておくつもりでした。
 しかし穴の中へ呼びかけると返事が聞こえたのです!はっきりと元気な声でした。
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2000年頃、個人からスタートした地域ネコ活動・里親活動をしているグループです。グループ名は「ポウズ」と読みます。猫さんに関わる日々の悲喜こもごもを記録します。

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