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さようならシャム男

          2010年9月

 11月17日から元の雨水桝に戻ってしまったシャム男。これでいいのか、これでいいのだと自分に言い聞かせながら朝晩交代でみんなで見守ってきました。こちらの心配をよそにシャム男は淡々と穴の中で暮らしていました。行けば早朝以外はお腹を空かせて中から催促。不自由な体で食べるので器をグイグイ押しているうちに横穴に入ってしまうことも有るので、鉢皿を器の下に置いてみたり、雨水桝なので雨の時は水が流れてきてお尻がドロドロになっていて悲しい思いをしたので、プランターの底板に百均で売っているマットを括り付けたものを作って横穴に入れてみたり、穴が深いのでいちいち中へ入るのは困難なのでマジックハンドで水や餌を入れたりみんなで頑張りました。
 日向ぼっこをさせてやりたいね、と叶わぬ望みを持ってみたり。でもシャム男が機嫌よく暮らしているからこれでいいのだと思う事にしました。彼としては外で母猫のかあさんと一緒に暮らしたかったかもしれませんが体が思うように動かなくなり、目も片方が見えないようでは生きていくことが出来ないので究極の選択だったかもしれません。賢い猫です。家で保護していればもっと長生きできたかもしれません。でもおとなしいシャム男が暴れて拒否しました。

 12月31日も朝元気に餌のおねだりをしておかわりをして良く食べ、ごちそうさまと帰っていたのですが、夜から姿を見せなくなりました。もう一度会えることを願っていましたが、呼びかけに答えることは無く、昨日雨水桝の中を片付けました。

 不自由な体でよく頑張って生きぬいたと思います。およそ12~3歳以上ではということです。ほとんど触れないし、懐いていたわけではないのですがその独特のキャラが愛されていました。天国では自由に飛び回っていてほしいです。
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            親子そっくり。

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元気でした。

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          29日 最後の写真。 こぼれた餌も拾って食べます。          
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美猫のキンちゃん

       CIMG4982_convert_20090607金ちゃん
 キンちゃんが旅立ちました。2007年に初めて地域猫活動をした時にE公園の道路を挟んで反対側にいた3匹の白猫の兄弟の一匹で目が金色でキンちゃん。その後公園にやってきて3匹一緒にいたのが、妹のルルちゃんは公園の南側の街区へ引っ越し。(しばらくして急に戻ってきたかと思ったらまたふらりと戻ってしまって今は消息不明)
白猫3兄弟

弟のオッドアイのオッド君とはいつも一緒でした。毎日会っているのに挨拶が餌を食べるより優先。親しき仲にも礼儀ありのお手本のような兄弟でした。だから片方がいなくなったらこの子たちはどうなるのだろうと心配していました。

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 弟より体格がいいキンちゃんでしたが夏前くらいから痩せだしてその美しさから「美人ちゃん」とも言われていたのがめっきり衰えを見せるようになりました。しかしそれに比例するように何年かかっても懐かなかったのが触れるようになり、すりすりしてくれ最後には膝に乗ってくれるようにまでなりました。
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 最後に会ったのが1週間前で、最近あまり食べなくなり呼んでも来ないことが多くなり、その時もちょっと避けるようにしていたのでそのまま別れました。痩せても元気にしていたのでまだまだ頑張ってくれると思ったのが突然の別れ。
 オッド君が鳴くのを今まで聞いたことが無かったのですが「オウオウ」と大きな声で鳴いてキンちゃんを呼んでいるのです。昨日もおとといも。せつない。「キンちゃんはもういないから寂しいけれど頑張ろうね」と声をかけるしかできません。


キンちゃんオッド君17.11.17
 

キジ白の捕獲

 パンダのまめちゃんの捕獲後、兄妹の捕獲に挑戦してきましたが、簡単と思われたキジ白はのらりくらりでさっぱり進展しません。
 やっとフェンスの外へ出て来たところに間が悪く私が様子を覗きに行くと一目散にフェンスの中へ入ってしまったり、捕獲器の中を覗くようにしているので今度こそと思ったら甘えん坊黒ちゃんが飛び出してきておどかすので逃げてしまったりらちがあきません。メンバーのTさんによると「抱っこもできるし馴れていて甘えん坊黒ちゃんとも問題なし」という事ですが信じられない状況です。
 別のメンバーが餌やり当番の時に甘えん坊が捕獲場所へ来ないように餌や抱っこで引き留めてもらって、その間にキジ白の捕獲に取り組むというアイディアもさっぱり功を奏せず頭を抱えていました。甘えん坊はごちそうに太るばかり、重くなったので抱っこで拘束するのも至難の業となりました。

 しかし急展開。私が餌やり当番の日にTさんが捕獲をすることになりました。最初はお腹がいっぱいでダメかもしれないということでしたが捕獲器の入り口に置いた餌(アジやイワシも載せました)を食べ出し、それを奥へ入れて食べているところでお尻をポンと押したら入ったそうです。これで自治体の不妊手術の無料券の期限に間に合いました。寒いところでの捕獲から解放されました。今の寒さでまだ捕獲が続いていたらと思うとぞっとします。
 何事もあきらめず前向きに取り組むとある日突然急展開。苦労は報われるという事ですね。

 更にキジ白はとても馴れていたので里親さんを探すことになりました。預かってくださる方から声がかかったのですが、里親さんが見つからないと大変なことになるので祈るばかりです。

10月初めは4か月ぐらいだったのがどんどん大きくなりました。
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わかりにくいのですが左が今回捕獲したキジ白、右奥が前回捕獲したパンダのまめちゃん。二匹は母猫とともに9月末ごろ突然現れて母猫はどこかへ行ってしまいました。
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捕獲器を置いて1時間待ったのですがどうしても入らず、仕方がないと片付けた途端出てきました。
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「大丈夫?」
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「平気平気}
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何とこの日は手の届きそうな近くへやってきてパクパク食べました。余程捕獲器が怪しかったんですね。捕獲に成功したのはこの3日後でした。めでたしめでたし。

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なぜかパンダの捕獲

 かねてより捕獲予定だったO社の東南角に出没するようになった子猫をついに捕獲することになりました。
ここには2匹子猫がいて、一匹がキジ白、もう一匹がパンダ。さらに母猫もいるらしい。子猫は3~4か月だったのが大分大きくなってそろそろ捕獲しようという事になり市の不妊手術代補助券の期限ぎりぎりが先週火曜日でした。

子パンダ。いつも遠くからこちらを伺っている。
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白っぽいキジ白。冒険家。
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気になる気になる。
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 行ってみるとキジ白がすでにフェンスの外へ出てきていてグッドタイミング。ここを餌場にしている黒猫のジジが一緒だったのでまずはちょっと離れたところでジジに餌をやり、食べている間に捕獲器の用意をしていたら、いつの間にか2匹ともいなくなった。餌も残ったまま。原因はO社西南の角にいる甘えん坊黒がやってきて荒したということ。餌で釣って元へ戻そうが、抱いて戻そうがすぐにやってきて、最初は餌が目当てかと思いきや、お腹いっぱいになるとせっかく出て来たキジ白が捕獲器に入ろうとするところを襲って楽しんでいる様子。これはもう無理という事になり、次回は3人体制で、甘えん坊を捕まえておく人、捕獲器を仕掛ける人、車を出す人という役割分担が出来ました。
 
 さて甘えん坊が鳴いているところを通り過ぎ現場へ到着すると、待っていたのはパンダの方でした。こちらはとても引っ込み思案で、フェンスの外に出たところを見たことがありません。餌を食べるのはいつもキジ白で、奥のほうからこちらをうかがっていただけのパンダ。それがフェンスの中で待っていたのです。
 ダメもとで捕獲器を用意して見守っていると、イワシの焼いた匂いに中で右往左往していますが出方がわからないのか徒労に終わっています。キジ白もジジもO社との境から隣の会社へ移り、そこから歩道へ出てくるのでまだ出たことが無いパンダは道がわからないのでしょう。そのうちこまつくんが観客に加わりました。彼も出てくること様子がありません。

 ところがびっくり、初めてパンダがフェンスの下をくぐって出て来たのです。下をくぐれるんだ。捕獲器の入り口がわかるまでかなりかかりましたが見事成功。キジ白より難しいパンダが先に捕まってめでたし。

 とってもおとなしくて、かわいい声で鳴く。狂暴DNAは入っていないらしい。
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しっぽが半分。
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シャム男!!!

 翌日行ってみると姿が無くて、ハウスも入った形跡がなく探しました。元の雨水溝というか桝ですね、ここも出入り口と思われる穴をふさいであるのでまさかと思いましたが呼んでみました。隣の桝もしたの桝も。かあさんがいたので聞いてみても返事無し。

 驚愕の事実が知らされました。夜餌やりに行ったTさんがクッキーという黒猫がシャム男がいた雨水桝を覗いて匂いを嗅いでいるのに気が付いたそうです。声をかけると中からシャム男の声が・・・・・どうして戻れたのか、どこから入れたのかわかりませんが、これが事実。みんなびっくり仰天です。

 翌日からなるべく昼間に一度安否確認と餌やり、夜にまた餌やりという体制になりました。

 中に降りるには重たい鉄の蓋を持ち上げなくてはなりません。一人の時は無理なのでずらして開いたところからマジックハンドで水や餌を下すという方法でやっています。シャム男も機嫌よく毎日出てきています。

 一生懸命救出したけれど足元が危ない目の悪いシャム男にとっては穴の中が一番安全で安心なところだったという事です。出入り口がどこにあるのかは不明ですが現実を受け入れるしかありません。雨の時が一番心配です。まだ大雨は降っていませんが、どこかでしのいでいるのか上から見た限りでは濡れたり汚れたりしていないのでこのままいくことになりそうです。不運なことが起こってもそれは仕方ないことなのです。

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この日はかあさんがしきりに鳴いてシャム男を呼んでいました。穴のところまで来て様子を見ては鳴き、シャム男も返事を返していました。
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気になるかあさん。

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プロフィール

PAWS(ポウズ)管理者

Author:PAWS(ポウズ)管理者
2000年頃、個人からスタートした地域ネコ活動・里親活動をしているグループです。グループ名は「ポウズ」と読みます。猫さんに関わる日々の悲喜こもごもを記録します。

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