しょうちゃんの抜歯
2010年の4月にE公園にやってきたパンダ猫。もう大人の猫でした。公園から猫たちのうなり声がして見に行くと、茶髪と見知らぬパンダ猫が喧嘩をしていて、公園の小学校のほうから来るので「しょうちゃん」と名付けました。
その後も度々茶髪とは勢力争いを繰り広げ、その度ペットボトルに水を入れて仲裁に出かけました。一回直接間に入って引き離そうとしたら引っかかれたので水かけ作戦に切り替えました。

捕獲器に入ったしょうちゃん

若い!
s.jpg)

体が柔らかいのが自慢。
毎夕小学校からやってきて足元にまつわりついてひっくり返りそうになりながら餌やりを続けること9年去年の夏頃から食べるのが下手になり、時間がかかるようになってきてつい最近ではぺちゃぺちゃくちゃくちゃや音が出る割に食べられていないようで、時に「あいたっ!」という感じで途中で逃げ出すことも。
これは口内炎か歯が悪いのだろうとステロイドを少々餌に混ぜて食べさせたけれどどうも効果なし。まだ若いだろうに何とかしてやりたいけれど捕まるだろうかどうしようと迷いの日々。歯が原因の場合は抜歯をすると嘘のように食べられるようになるのです。
やってみてだめなら仕方ないけれど一度は挑戦してみようということになり準備を始めました。 まず慎重派なので捕獲器には入らないだろうという事で抱っこをして保護ケージに入れる作戦に決定。これがかなり難しいと思ったら簡単に抱っこが出来たのです。それならと毎日抱っこの練習をして、保護ケージは持って行ける日は横に置いて慣れさせるようにしました。中に餌を置いて入ったら戸を閉める方法は慣らすのが難しいのであくまでも抱いて足から中へ入れる方法。
最近「オニギリ」で挑戦したら2回とも失敗してかなり自信を無くしているので慎重に、ぬいぐるみで練習までする念の入れよう。

熊さんが実験台。
途中まで入れて暴れて踏ん張ったらどうしようとか結構気疲れしましたが満を持して挑戦したら、あっさり成功。
かなり本人は怒っていましたが無事病院へ連れて行き翌日迎えに行きました。結果は「口内炎は無くて歯周病で奥歯を2本抜きました。」ということでした。だから薬が効かなかったのですね。ステロイドを抗生物質に変えて1週間投与することになりました。

前歯がすでに無い。歯茎が腫れている。

抜歯した歯。
早く外へ放してやりたかったのですが、昼間は学校の校庭を横切らないと帰れないので夕方まで保護し暗くなってからやっこらやっこら担いでいって公園に放しました。とまどってうろうろしながら帰って行きました。
さて翌日ちゃんとあらわれるか心配でしたが、待っていて声をかけてきました。でもいつものように足元にスクランブルをかけることはせず距離を置いて近付かず。食欲はというとまだ食べずらさはあるようですがゆっくり時間をかけて以前の8割くらいは食べたので安心しました。
他の猫たちは抜歯すると3日ほど出てこないことがありますがしょうちゃんは臆病者と思ったけれど結構ストレスには強いようです。
その後は前のように足元にスクランブルをかけてきて離れず、えさの食べっぷりはそんなに変わりませんが充分食べれるようになりました。
厄介なのはまた茶髪が待ち伏せをしていて校庭から上がってくるのを妨害していること。まったくマメなやつです。

怪我の傷が残る茶髪
こちら捕獲に2度失敗しているオニギリ。
臆病、でかい→失敗。

その後も度々茶髪とは勢力争いを繰り広げ、その度ペットボトルに水を入れて仲裁に出かけました。一回直接間に入って引き離そうとしたら引っかかれたので水かけ作戦に切り替えました。

捕獲器に入ったしょうちゃん

若い!
s.jpg)

体が柔らかいのが自慢。
毎夕小学校からやってきて足元にまつわりついてひっくり返りそうになりながら餌やりを続けること9年去年の夏頃から食べるのが下手になり、時間がかかるようになってきてつい最近ではぺちゃぺちゃくちゃくちゃや音が出る割に食べられていないようで、時に「あいたっ!」という感じで途中で逃げ出すことも。
これは口内炎か歯が悪いのだろうとステロイドを少々餌に混ぜて食べさせたけれどどうも効果なし。まだ若いだろうに何とかしてやりたいけれど捕まるだろうかどうしようと迷いの日々。歯が原因の場合は抜歯をすると嘘のように食べられるようになるのです。
やってみてだめなら仕方ないけれど一度は挑戦してみようということになり準備を始めました。 まず慎重派なので捕獲器には入らないだろうという事で抱っこをして保護ケージに入れる作戦に決定。これがかなり難しいと思ったら簡単に抱っこが出来たのです。それならと毎日抱っこの練習をして、保護ケージは持って行ける日は横に置いて慣れさせるようにしました。中に餌を置いて入ったら戸を閉める方法は慣らすのが難しいのであくまでも抱いて足から中へ入れる方法。
最近「オニギリ」で挑戦したら2回とも失敗してかなり自信を無くしているので慎重に、ぬいぐるみで練習までする念の入れよう。

熊さんが実験台。
途中まで入れて暴れて踏ん張ったらどうしようとか結構気疲れしましたが満を持して挑戦したら、あっさり成功。
かなり本人は怒っていましたが無事病院へ連れて行き翌日迎えに行きました。結果は「口内炎は無くて歯周病で奥歯を2本抜きました。」ということでした。だから薬が効かなかったのですね。ステロイドを抗生物質に変えて1週間投与することになりました。

前歯がすでに無い。歯茎が腫れている。

抜歯した歯。
早く外へ放してやりたかったのですが、昼間は学校の校庭を横切らないと帰れないので夕方まで保護し暗くなってからやっこらやっこら担いでいって公園に放しました。とまどってうろうろしながら帰って行きました。
さて翌日ちゃんとあらわれるか心配でしたが、待っていて声をかけてきました。でもいつものように足元にスクランブルをかけることはせず距離を置いて近付かず。食欲はというとまだ食べずらさはあるようですがゆっくり時間をかけて以前の8割くらいは食べたので安心しました。
他の猫たちは抜歯すると3日ほど出てこないことがありますがしょうちゃんは臆病者と思ったけれど結構ストレスには強いようです。
その後は前のように足元にスクランブルをかけてきて離れず、えさの食べっぷりはそんなに変わりませんが充分食べれるようになりました。
厄介なのはまた茶髪が待ち伏せをしていて校庭から上がってくるのを妨害していること。まったくマメなやつです。

怪我の傷が残る茶髪
こちら捕獲に2度失敗しているオニギリ。
臆病、でかい→失敗。

スポンサーサイト